店舗や事務所様へのカメラ設置事例 / 防犯カメラ施工の流れ
2018/11/19
新設カメラの設置と、既設カメラの移設を先日都内にて施工して参りました。
いつもご愛顧いただいているお客様の事務所内。
高級な超一流商材を取り扱っていらっしゃり
事業も益々拡大され、多くの商材が日々到着するため
セキュリティ対策には余念がありません。
事務所に到着し、お客様と綿密な最終確認を行います。
弊社の場合、事前にカメラ設置の配置図を作成していますので
工事当日は、お客様のご不安点や、新たな変更点などをヒアリングしながら
設置位置などを確定させて実工事をさせていただいています。
カメラ配線で美観を損ねないよう、天井に配線を回していきます。
点検口から天井内を確認して、配線を回せるか、ハリがあって別ルートを検討するのか
建物の構造によって柔軟に対応していきます。
![](https://www.nh-security.jp/cp/wp-content/uploads/2018/11/5cc588ac2a8d4eea769b4104e6aaeaa3-960x830.jpg)
天井内は結構複雑なのです…
今回の場合は職人が2名で施工を行いました。
店舗や事務所の規模に応じて職人は増減しますが、
配線やりとりなどがあるため、美しく確実な施工のためには最低でも2名必要です。
他設備の邪魔にならないよう、配線ルートを確保して
ご要望の設置先まで配線を回していきます。
建物の構造上どうしてもケーブルが入線できない場合などは
入線用の穴を開け、見栄えに支障が出ないようにモールなどで配線を隠す処理も行います。
特に新築物件などの場合は、美観を損ねないための繊細な処理も得意としています。
配線ルートの確保ができたら、カメラを取り付けていきます。
指定の場所へ専用工具で穴開けを行い、カメラを設置します。
カメラの取り付けができたら、天井から回してきたケーブルと、カメラケーブルを接続します。
最後にモニターでの映りを確認し、カメラ角度などの微調整を重ねます。
モニターの設置位置も重要です。
カメラから遠くなればなるほどケーブルの配線距離が長くなり
費用も少しかかってしまうのと、
天井内での配線で済めば良いですが長距離になると複雑なルートを通すこともあり
配線が屋内に露出して美観にも影響が出てしまいます。もちろんモール処理などは行いますが
せっかくの美しい室内を少しでも邪魔したくない!というのが
弊社の職人たちの考えるところなのです。
なので、特定の集中管理室で一括管理している、などの指定がある場合を除いては
事前のお打ち合わせで、できるだけカメラとモニター位置は近めでオススメしています。
最終的なモニターでの映りの確認・微調整をお客様の確認のもと行い、
オーケーをいただけたら工事完了です!
4〜5台の設置で建物の規模によりますが半日から1日で施工可能です。
工事後のアフターメンテナンス、ご不明点のフォローは万全の24時間体制ですのでご安心ください。
カメラ1台の設置からでも工事のご依頼を承っておりますので
お気軽にご相談くださいませ。( TEL: 0120-954-015 )