防犯カメラはこんな位置につけてはいけません
防犯/監視カメラ設置位置は慎重に！
防犯カメラの設置位置で、まれに見かけるこのパターン↑
金庫をばっちり映していて、一見問題無さそうな感じがしますね。
しかし、実際に窃盗が入った時のことをリアルに想定してみてください。
この設置位置では監視の目的を達成できないことがわかります。
そうなのです。
犯人の顔も、手元で何をしているのかも映らず、
監視カメラを見直した時に映っているのは
悲しいかな。。犯人の背中のみ。。ということになります。
こんな事にならないように、
カメラの位置は設置目的を達成できるように調整しましょう。
銀行のATMも良い参考になります。
ATMの真上からもカメラが撮っていますし、
顔の真正面についたATM機自体についているカメラが顔も撮っています。
金庫に監視カメラを設置する場合には、
誰が何をしているのかが
明確に分かることを目的にカメラ設置をします。
外部からの窃盗対策はもちろんですが、
内部の犯行を見分けるためにも、金庫で何をしているのか、
触っている金種まで鮮明にカメラに映ることで
犯行を確認することができます。
逆に冤罪かどうかの証拠にもなりえますね。
そもそも、金庫の真ん前にカメラがついていると
犯罪の抑止にもつながります。
ご自宅にカメラを設置される際、よくあるご質問が
「どこにカメラを設置したら良いですか？」
「ここを監視したいんだけど、どこから撮ったらいい？」
というものです。
店舗や事務所、コンビニ店に監視カメラをつけるのとは違い、
一軒家などの場合には外部からの窃盗対策や、
何か嫌がらせをされている場合には証拠確保のためであったり、
目的は様々かと思います。
設置の際に大切なのは具体的に何を撮りたいのかを意識いただくことです。
カメラ設置の最終目的がしっかり達成されることを強く意識いただき、
カメラ設置後も、モニターで何度かシミュレーションをしてみて
見たい映像が撮れているかご確認されることをお勧めしています。
日本ホームセキュリティでは
設置工事の際、お客様の監視目的をできるだけ掘り下げてお聞きしております。
もしかしたらお話したくない場合もあるかもしれません。
しかし、最終目的が共有できないことで、
お客様が本当に見たかった映像が撮れないということは本末転倒だと考えております。
ご相談の中で信頼関係を築けるよう努力する所存ですので、
ぜひ私たちにも少しだけお悩みを共有くださいね。
それが問題解決の一番の近道になります。
ーーー
横浜・東京・関東にて
ご家庭への防犯カメラ設置工事のことなら
日本ホームセキュリティへご相談くださいませ。
TEL：0120-954-015 (24h受付中です)
